焚き火台 ピコグリルもどき UPGO 3980円 レビュー
ご無沙汰してます
新型コロナに加えて、なかなかあけない梅雨空を恨めしく見上げながら、ネットで見つけた焚き火台があったので、ポチッとしました。
かねてから、バイクツーリング用にピコグリル398を狙っていたのですが、商品に不釣り合いな値段設定に納得がいかず、先送りしていた所に見つけたのがこれ!!
土台が、ステンレスの板になっているためか、総量648gとなり、ピコグリル398の2倍近いですが、その価格が398(¥3、980)であれば納得です。ものは試しにポチッとしてみました。
まず、A4サイズのポーチ型収納袋は、Amazon のページにあるような文字のプリントはなく、無地でした。残念なようで、ちょっと安心。
土台は、2枚のかたぬきプレートを3枚の板で連結する仕様ですが、取扱説明書がな行くても問題なく組み立てられそうでした。
ところが、挟み込むスリットに余裕がなく、素手では困難。レビューに多くの方が上げていた通り、サンドペパーでのひと手間が必要でした。
ガレージをゴソゴソと探して、60番程度の耐水ペーパーを見つけ、洗面所に椅子を置いて格闘すること約1時間。全部で12箇所のスリットをゴシゴシしました。板ガム程度にペーパーを破り、両表になるように半分におり、スリットにはめ込んでゴシゴシしました。
鏡面加工のステンレスに傷が入りましたが、無事すんなり組み立てることが出来るようになりました。
薪を載せる薄いステンレスの板は、2枚を連結したまま外す必要なさそうなので、そのままにしてあります。網のパーツは、どうしてこうなる? というほど、微笑ましい不揃いな溶接ですが、あまり問題にはならなさそうでした。
梅雨が明けが待ち遠しいですね。